砂漠に雪を降らそう

文系大学生のたわごと

砂漠 伊坂幸太郎【感想・レビュー】

こんにちは。大学が始まってから授業にバイトと忙しくてなかなかブログを書く時間がなかった成島です。
これからじゃんじゃん記事を投稿していくんでよければチェックしてください。
 

今回は、僕が大好きな作家の伊坂幸太郎さんの砂漠について紹介したいと思います。

 伊坂幸太郎さんといえば映画化されたアヒルと鴨とコインロッカーやゴールデンスランバーなど数々の作品があるなかで、なぜこの本を取り上げるかというと、砂漠が単純に僕の大好きな作品だからです!
 

 この本と出会い

僕がこの本に出会ったのは受験に疲れて勉強のモチベーションが下がっていたとき、参考書を買いに寄った本屋で表紙に惹かれてふと手にしたのがきっかけです。
勉強の休憩時間にちょくちょく読み進めたんですが、面白すぎて最後は勉強そっちのけて読み耽ってました。
 

簡単なあらすじ(ネタバレ無し)

物語は主人公の北村をはじめとする5人の男女の大学生による青春小説なんですけど、伊坂幸太郎さんの文章力が凄くて途中からあたかも自分も彼ら一緒に大学生活を過ごしたと錯覚してしまう程です!
まだ読んでない人のためにネタバレはしたくないので詳しくは書かないですが、伏線の回収の爽快感や魅力に溢れるキャラクターによる会話やストーリーの展開が最高なんです!
何回も読み返しているですが、その度に大学生活や友達について考えさせられます。
 
今大学生の人にはもちろん、これから大学生になる人や大学生活を思い出し懐かしむということで社会人の人にも是非読んでほしい一冊です!
 

 最後に

文庫本が新潮社と実業之日本社から出てますが、最近出版した実業之日本社の文庫本でも特に加筆や修正があるわけじゃなく、著者によるあとがきあ
るぐらい?なので、どちらでも好きなほうを購入してみていかがでしょうか?
 
駄文ながら最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

砂漠 (新潮文庫)

砂漠 (新潮文庫)

 

 

砂漠 (実業之日本社文庫)

砂漠 (実業之日本社文庫)

 

 

はじめまして

どうもはじめまして、成島晴人です。

 

僕は今年度から大学二年生になりました。(2018年度現在)

 

タイトルについて

タイトルの砂漠に雪を降らそうは、僕の大好きな作家の伊坂幸太郎先生の小説「砂漠」から拝借しました。

「その気になればね、砂漠に雪を降らすことだって、余裕でできるんですよ」

 意味は個人的に奇跡を起こすだと解釈してます。

 

このブログについて

  • 大学生活について
  • 書評
  • ファッションについて
  • 趣味のこと
  • 雑記など

このようなカテゴリーで記事を投稿していきます。

 

ブログ初心者なので拙い文章だったり、つまらない記事かもしれないですが、このブログの成長を暖かく見守っていただければ幸いです。